インプラント治療は秋田県秋田市茨島のあいば歯科

インプラントを埋めたその日に、プラスティック歯が入るため、ダウンタイムの非常に少ない治療方法、
それが、「All-on-4 ]治療です。

今回のセミナーでは、私の実際の手術を見ていただいて、
プラスティック歯を入れるところまで、
何を気をつけて、どのようにしているのか、すべてのステップを公開しました。

手術室とセミナー室はスカイプで中継されています。
手術を見ながら、リアルタイムで質問できます。
皆様、真剣に見てくださっています。

埋め込んだインプラントをその日から使うためには、
特殊な方法で、埋め込まなくてはいけません。
様々な堅さの骨に合わせて、使うドリルを変えて行います。
この部分が、天才的というか、職人的な「勘」が必要なところだったのですが、
あいば歯科では、骨の質の診断法から、使うドリルは何にするのか、どのように使うのかを
すべて「ドリリングプロトコール」としてまとめています。
「勘」を「科学」に置き換えています。

皆様楽しんで、実習されているようです。
インプラントをただ骨に埋めればいい、のではなく、
インプラントの持っているポテンシャルを最大限発揮させるために、
様々なことを考えて行わなくてはならないのです。
しかし、それはプロの仕事なのです。
プロの仕事の楽しさを味わっていただいているような、
そのようなお顔を拝見できて、私もうれしく感じました。

技工作業もどのように行うのか、余すところなく公開しました。

あいば歯科の技工士、三浦が夕方までに仕上げました。
患者さんも大満足でした。