インプラントのための体制
インプラント治療に適した医院の体制は、以下4つです。 |
例えば、ガンの治療を例に考えてみます。まず、診察や検査によって、患者さんの容体を判断します。その上で、放射線治療、手術など、最適な手段を選択します。その後も、診察や検査で容体を確認しながら、治療を継続していきます。 さらに、患者さんによっては、インプラントよりも他の治療が適切だったり、インプラントに併せて他の治療も必要とすることがあります。何が何でもインプラントありき、ではなく、患者さんのお口の状態に併せた最適な治療法があるはずです。 あいば歯科では、インプラントだけではなく、入れ歯や差し歯、ブリッジ、虫歯治療や矯正など、総合的な歯科医療の視点で、患者さんに最適な検査、治療、提案をしています。 |
インプラント治療以外の治療も日常的に行っています
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インプラント治療の詳しい見積書や治療計画書は、文章という形で必ずもらって下さい。当院では、患者さんに安心していただけるよう、すべての情報をオープンにして、詳しい内容の見積書と治療計画書を必ず文書にしてお渡ししております。 |
インプラント治療の場合は当然、歯科衛生士にも通常の歯科医療とは違う対応が求められます。医師と同じように、この場合も経験数が重要になります。しかし、通常の歯科衛生士がインプラント治療の経験を数多く積むことは難しいのです。 当院の歯科衛生士は、医師と共に多くのインプラント治療に携わってきたベテランです。 |
たとえ滅菌されたとしても、不潔な手で触れたり、不適切な方法で保管されていては、意味がありません。 一番大切なことは、医院内を、清潔域と一般域に区分けするルールを作ってそれを徹底するということなのです。 |
基本ルール 1.患者さんに触れるものは滅菌する。 この2つのルールは、 |
1.患者さんに触れるものは滅菌する。 |
被せものを作る際に、歯の型取りをしますがこのときに使用する型枠は高性能殺菌水で練り上げられた粘土から作られているので、もちろん殺菌されています。型枠から模型を再現する際には、1階の診療室と2階の技工室の間を、専用のエレベーターを使って移動させています。 完成した被せものを入れるときは、その被せものは高性能殺菌水で殺菌されています。 もし歯を消毒しないと、被せものと自分の歯との間に細菌が入ってしまい、虫歯の原因となるので大変危険です。 |
2.患者さんに触れたものは滅菌するまで一般域に出さない |
使用した器具は、まず最初に目で確認できる汚を拭き取ります。 二次洗浄は、高性能殺菌水の超音波槽ですみずみまで殺菌します。この水は殺菌効果が非常に高く通常の細菌、ウイルスはほぼ瞬時に殺菌できます。芽胞菌と呼ばれる一番生命力の強い菌も超音波槽での5分の洗浄で死滅します。 そして、水のかからない清潔な場所で保管します。 |
あいば歯科では、これら2つのルールを徹底して守ることで、病原菌が拡散する可能性を限りなくゼロに近づけています。 |